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2024.04.29お知らせ

史涵写真展『混合の地域:大久保老舗物語』開催のお知らせ(社会学研究室協賛)

文学研究科社会学専攻博士後期課程在籍の史 涵(し かん)さんの写真展が開催されます。 

社会学研究室は今回の写真展の趣旨に深く賛同し、「協賛」のかたちで関わらせていただく運びとなりました。

お誘いあわせのうえ、ぜひご来場ください。



混合の地域:大久保老舗物語

2024.5.22(水)- 6.2(日)


期 間:2024年5月22日(水)~6月2日(日)11:00~20:00

会 場:大久保地域センター(3階)東京都新宿区大久保2-12-7 MAP

料 金:無料


主 催:大久保地域センター

協 賛:共住懇

    中央大学文学部社会学研究室

    sparkring art studio

協 力:大久保スタジオM

    中華料理興福楼

    関西風手打ちうどん伊予路

    アイヌ創作料理ハルコロ

    シェアキッチン kumato

    あらばき協働印刷


トーク会

時 間:2024年5月26日(日)14:00~16:00

会 場:大久保地域センター(3階)会議室A

司 会:史 涵

参加者:大久保スタジオM 店主 小二田さん

    中華料理幸福楼 店主 陳さん

    関西風手打ちうどん伊予路 店主 伊藤さん

    大久保に生まれ育ち、日々、大久保を徘徊するフラヌール 加藤浩樹(猫目)さん



2002年の日韓ワールドカップによって、新大久保は、日本にいながら「韓国を感じられる街」としてメディアに取り上げられ、2010年代以降は、さらにアジア系の外国人が流入し、観光地として知られるようになりました。
その結果、「非日常的な空間」を求める人たちで大久保地域が溢れるようになり、老舗がますます消えていくこととなりました。
 
写真展は、現在激しく変容する・文化が混ざり合う大久保の町の、老舗の“物語”を写真や動画などの形で展示します。
また、各老舗の“声”と、地域との繋がりなどのことをご来場の方たちとトークし、一緒に大久保の「昔」・「現在」・「未来」について考えていきます。



史涵さんの過去の写真展については「大学院生等」のページをご覧ください。