What's New

2026.04.08お知らせ

2025年度 社会学専攻 卒業証書授与式 開催レポート

2026年3月25日(水)、多摩キャンパスで2025年度卒業式が行われました。

第一体育館での式典の終了後、文学部では専攻毎に卒業証書授与式を行いました。


本日は様々な伝統がある社会学専攻の授与式の様子をご紹介します。

後半の卒業生インタビューもぜひご覧ください!


体育館での式典を終えた卒業生が集まってきました


待機中の新原先生・首藤先生・矢野先生


司会進行の天田先生


15:15、授与式がはじまりました。

まずは山田昌弘先生の「祝辞」です。


山田先生

AIが登場し、第三の近代の入口ともいわれる現代は、従来のように単純に進歩していく状況ではないこと、

今までの思考では捉えきれない世の中を捉えるのに、社会学は格好の学問であることなどのお話がありました。


祝辞のあとは、各クラスの担任の先生から一人ひとりに卒業証書が授与されました。


41組(担任:矢野先生)

42組(担任:山田先生)

43組(担任:首藤先生)


授与のあとは、中央大学社会学会の学生代表による「送辞」です。


学生代表(2年)

社会学専攻の授業や、身につけた力を振り返りつつ、在学生も卒業生を目標に学び続けていくことを誓いました。


そして社会学専攻の伝統、その場の立候補で決まる各クラスからの答辞です。


41組

42組

43組

5年生

今年は所属ゼミの教員や、共に学生生活を送った友人たちへの感謝のことばが多く送られました。



そしてもうひとつの社会学専攻の伝統、校歌斉唱です!

恒例の矢野先生による音程のチューニングを経て、全員で歌います。


壇上で歌う矢野先生とゼミ学生


最後は鈴木恭子先生による「閉会の辞」です。


鈴木先生

「慈愛」のことばを引き合いに、これから社会へ出ていく卒業生へエールを送りました。


式の終了後は、おもいおもいに写真撮影の時間です!


山田先生とピース

山田ゼミ

新原ゼミ(卒業生)

新原ゼミ集合バージョン。3年生達もお祝いに駆け付けました!


授与式会場で、何人かの卒業生へインタビューをおこないました。


******卒業生インタビュー*****


※写真と内容の掲載についてはご本人の同意を得ています。


◆Aさん

Aさん

Q. 4年間で一番の思い出は。

A. 新原ゼミとして参加した立川プロジェクトです。

(新原先生の学部ゼミ、FLP履修生など、多くの人が横断的に関わる立川地域でのプロジェクト)

学生同士の同期との横のつながり、先輩や後輩との縦のつながり、また団地の人など地域の人とのつながりを持つことができました。イベントに向けて準備したり、卒論の期間中も立川プロジェクトの人達と一緒に頑張れたり助けてもらったり本当に大事な縁を持つことができました。


Q. 社会学専攻で学んだことは今後どう活きると思うか。

A. 社会学を学んで様々な視点でものごとを見ることができるようになりました。例えば地域において再開発をしたい側の視点とそこに住む人々の視点。家族が病いにかかり、血縁/地縁/社縁を失い孤独になってしまった人々の実情。社会学会の活動においても、どうすればイベントに多くの人が参加してもらえるかを考える際に男女関係なく参加しやすいスポーツを考えるなど参加者側の視点を持つことができました。他にも沢山ありますが、このようなものの見方が社会に出る際にも活かされるのではないかと考えています。


Q. 就職先は。

A. 市役所です。


◆Bさん

Bさん

Q. 4年間で印象に残ったことは。

A. 部活動です。入学した2022年度は、ちょうど授業がオンラインから対面に切り替わる時期でした。そんな中でコロナにかかり、入学式に出席できず、最初がとても不安でした。苦労しましたが、そんな中でも先輩や友達がいたことが励みになりました。


Q. 就職先は。

A. 他大学の職員です。前の質問とも関連しますが、入学時にコロナにかかりホテルで療養していた際に、電話を通じて、履修登録や科目抽選などについて職員の方に手厚いサポートをしていただきました。自分が受けたことと同じように、学生に何かをしてあげたいと思い、大学職員を志望しました。


◆Cさん

Cさん

Q. 印象に残った授業は。

A. 臨床社会学(天田先生)と地域社会学(新原先生)です。

臨床社会学では「他者の合理性」、地域社会学では「どんなに離れているように見えても、地球は丸いから繋がっている」という新原先生のことばが印象に残っています。


Q. 社会学専攻への入学前と卒業後で、変化したことはあるか。

A.  寛容になったこと、物事を考えるときに色々な可能性が浮かぶようになったこと、全員のことを理解するのは難しいと感じるようになったことです。



授与式のレポート&インタビューは以上となります。

改めて、2025年度卒業生の皆様、ご卒業おめでとうございます!