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中央大学ダイバーシティセンター主催 渡正先生(順天堂大学スポーツ健康科学部准教授)講演会のお知らせ
2021年11月11日(木)13:20~15:00、中央大学ダイバーシティセンター主催で渡正先生(順天堂大学スポーツ健康科学部准教授)の講演会「パラリンピックは共生社会をもたらすことができるのか?」があります。事前受付は11月10日(水)12:00までですので、関心のある方々はぜひ以下で申し込み頂き、ご参加ください。一般参加もOKですので、どうぞよろしくお願い致します。
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■中央大学ダイバーシティウィーク企画「障害とスポーツ」
日時:2021年11月11日(木)13:20~15:00
方法:Zoomを用いたリアルタイム配信(オンライン開催)
報告:渡正(順天堂大学スポーツ健康科学部准教授)
「パラリンピックは共生社会をもたらすことができるのか?――パラアスリートの多様性と限界」
司会:天田城介(中央大学文学部教授)
※一般参加可
【講師紹介】
筑波大学大学院人間総合科学研究科博士課程単位取得退学、博士(学術)。専門は、スポーツ社会学、障害学、障害者スポーツ。車いすバスケットボールや視覚障害者のスポーツ活動のフィールドワークを中心に障害者スポーツやパラリンピックについて考察。主著に『障害者スポーツの臨界点』『<当事者宣言>の社会学』ほか多数。
【概要】
2020東京パラリンピックでは、「多様な」パラアスリートが活躍し、スポーツの可能性を示しました。一方、多くの報道では、メダルを獲得したアスリートに注目が集まっていたことは、アスリートの「多様性」はメダル獲得という「有能さ」を示すことで保証される限定的なものなのかもしれません。また、なぜアスリートは個々の障害を超えて活動できるのでしょうか。そこにはパラアスリートがを支える仕組みが実装されていたのです。本講演では、パラリンピックが示す多様性とその限界について考えてみたいと思います。
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